【孤独・孤立対策】4市調査を開始しました

事務局(田中)

ホームページでもお知らせしましたが、大和、海老名、座間、綾瀬の4市で孤独孤立対策に関する調査業務を開始しました。

この度つながるかながわでは、内閣府による令和6年度地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進事業(※)として、大和、海老名、座間、綾瀬の4市(以下、4市とする。)が実施する孤独・孤立を支援する団体の存在と活動状況を把握する為のアンケート調査業務を受託する事となりました。

理事を通じて9月に初めて座間市より相談を頂き、始まったばかりの団体としてはとてもありがたい提案でした。

アンケート内容は先週まとまり、今週から2月末までにかけての調査実施となります。事務局W.CoのLargoさんや参加型システム研究所にもご協力いただき、アンケート調査への協力依頼を進めています。

孤独・孤立の解消は、コロナ禍や物価高騰といった社会情勢を背景として、ますます重要な政策課題となっています。孤独・孤立対策推進法は、令和5年5月31日成立 令和5年6月7日公布されています。国をあげた孤独・孤立対策はイギリスやフランスなどヨーロッパが先進的に取り組んでいます。困窮者支援とは重なる部分、まったく異なる部分もあり、勉強不足ではありますが、本調査を通じて理解を深めたいと思います。

4市において調査にご協力いただける孤立・孤独に資する取り組みを行う団体をご紹介いただける方は是非事務局までご連絡いただければ幸いです。「孤独・孤立に資する取り組み」というと分かりにくいですが、居場所活動や、ひきこもりの方の社会参画の場として受け入れできるよ、といった将来的に協力してもよいというところでも結構です。よろしくお願い致します!

※地方版:孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進事業について(内閣府ホームページ)
https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/localplatform/index.html