Lavoriでのワークショップ

事務局(田中)

こんにちは。12月6日に会員団体のLavoriにて「持続可能なW.Coづくりと代わりあえるリーダーづくりに向けたプロジェクト会議」に、ワークショップのファシリテーターとして参加してきました。

各地域のブランチリーダーと理事が参加する本プロジェクトであるこの会議では「未来新聞」のワークショップを行いました。

会議当日までの宿題として、参加者メンバーには「1年後、地元の新聞に特集としてLavoriが掲載されるとすれば、その見出しや内容はどのようになるか」を考えてきてもらい、当日発表してもらいました。

このワークショップは、短期的なビジョンを考える上では1年後、中長期では3年~5年後の記事を考えます。
目的としては、各メンバーが、自分たちの組織の社会的価値をどのように捉えているかを考えるきっかけとする事です。
雇用人数や売上高が増えた事を記事とするメンバーもいれば、新しい働き方として注目されることを重視するメンバーもいます。

事業の価値提案(Value Proposition)はビジネスモデルを考える上で重要な要素となり、もっとも働くメンバーの意見が多様になる事のある項目にもなります。

是非皆さまの組織でもお試しください。(新聞のイラストはAdobe illustratorで作成しました。団体名を差し換えてほしい方は事務局までご連絡ください。

※事業構造の整理のために国際的にもコンサルティングで活用される、ビジネスモデル・キャンバス。中央にValue Propositionが出されている。