かわさきまちづくり会議

地域でつながり、
地域に必要な活動を育てる

かわさきまちづくり会議は、かわさき生活クラブ、地域のワーカーズ・コレクティブ、つながるかながわの会員団体などが参加し、川崎の地域課題や活動について話し合う場です。
それぞれの団体が持つ情報や経験を共有し、地域で活動する人や団体のつながりを広げながら、市民による活動や事業を応援しています。
子育て、福祉、食、環境、働くこと、居場所づくりなど、暮らしの中で見えてくる課題を持ち寄り、「地域に必要なものを、自分たちの手でつくる」ことをめざしています。

かわさきまちづくり会議では、次のような取り組みを進めています。

❤「生活クラブまちづくり基金」による地域活動への助成
❤地域課題を知るための見学会、学習会、フォーラムなどの開催
❤地域で活動する団体やワーカーズ・コレクティブの交流・連携
❤「FEC+W KAWASAKIまつり」の開催
❤活動を通して見えてきた地域課題の共有と、市民政策提案
❤地域の居場所同士をつなぐ「地域の居場所連絡会」

かわさきまちづくり会議では、地域で居場所を運営している人、これから活動を始めたい人、居場所づくりに関心がある人たちをつなぐ「地域の居場所連絡会 かわさき×つながるラボ」を進めています。交流会、活動現場の見学、フォーラムなどを通して、それぞれの経験や悩みを共有し、互いに学び合います。地域に点在する一つひとつの居場所をつなぎ、活動を孤立させず、地域全体で支える関係づくりをめざしています。

2025年度の活動報告

2025年度は、「生活クラブまちづくり基金」の初めての助成を行いました。
かわさきエリアでは、生活クラブの組合員組織から推薦された3団体と、地域ワーカーズ・コレクティブ連携会議から推薦された4団体の、合計7団体から応募がありました。
かわさきまちづくり会議のもとに審査委員会を設け、地域での活動内容や今後の可能性などを審査し、7団体すべてへの助成を決定しました。
2026年2月には「生活クラブまちづくり基金 贈呈式&交流会 in かわさき」を開催。助成を受けた団体が活動への思いや今後の展望を紹介し、川崎に根ざした活動の力と可能性を共有する機会となりました。

地域課題への理解を深め、活動の連携につなげるため、認定NPO法人フリースペースたまりばが運営する、川崎市子ども夢パークとフリースペース「えん」を見学しました。
実際の活動現場を訪ね、子どもや若者が安心して過ごせる場所の大切さや、地域で活動を続けるための工夫について学びました。

食、環境、福祉、働くことをテーマに、地域で活動する団体がつながる「FEC+W KAWASAKIまつり」を開催しました。
市内の北部・中部・南部の計6会場で開催し、47団体が協賛しました。地域ごとに活動を紹介し合い、市民に向けて発信する機会となりました。

FEC+W KAWASAKIまつりの各会場で実施したアンケートや、日頃の活動を通して見えてきた地域課題をもとに、市民政策提案をまとめました。
地域で活動する人たちの声を共有するだけで終わらせず、川崎市への提案につなげていくことも、まちづくり会議の役割の一つです。

2026年度の取り組み

2026年度は、誰も取り残さない川崎のまちづくりをめざし、次の取り組みを進めています。
✴生活クラブまちづくり基金への賛同を広げ、助成を通して地域活動を応援する
✴地域課題を知り、考えるためのフォーラム、学習会、フィールドワークなどを開催する
✴ワーカーズ・コレクティブという働き方と、その活動を地域に伝える
✴市内3エリアで「FEC+W KAWASAKIまつり」を開催する
✴活動の中から見えてきた課題を、川崎市への市民政策提案につなげる