横浜北まちづくり会議

地域の声から、
必要な活動や仕事を育てる

横浜北まちづくり会議は、横浜北生活クラブ、地域のワーカーズ・コレクティブ、つながるかながわの会員団体などが参加し、地域の課題や、これから必要となる活動について話し合う場です。
地域で活動する団体や生活クラブの組合員が、それぞれの情報や経験を持ち寄り、学習会や調査、交流を通して、地域に必要な仕事やしくみを考えています。
食、福祉、働くこと、居住支援など、暮らしの中から見えてくる課題を地域の人たちと共有し、支え合いのあるまちづくりにつなげていきます。

横浜北まちづくり会議では、次のような取り組みを進めています。
❤「生活クラブまちづくり基金」による地域活動への助成
❤地域の課題や必要なサービスを知るための調査・学習
❤ワーカーズ・コレクティブの活動や働き方を伝える取り組み
❤地域で活動する団体や生活クラブ組合員の交流・連携
❤食支援や居住支援など、暮らしを支える新たなしくみの検討

横浜北生活クラブの理事や、地域のワーカーズ・コレクティブなどが参加し、地域課題の解決に向けたワークショップを行いました。
また、都筑区の生活クラブ組合員や、大丸デポー、センター南デポーを利用する皆さんを対象にアンケートを実施。地域で活動する団体や居場所も訪問し、地域にどのような活動やサービスが求められているのかを考えました。
こうした取り組みを通して、地域の課題を知り、地域に必要な仕事や活動を自分たちでつくる「ワーカーズ・コレクティブ」という働き方について、理解を広げることができました。

2025年度は、「生活クラブまちづくり基金」による初めての助成を行いました。
横浜北まちづくり会議のもとに審査委員会を設け、地域の団体やワーカーズ・コレクティブとの新たなつながりをつくりながら、助成活動を進めました。
11月に開催された「たすけあいフェア」では、来場した皆さんに基金の目的やしくみを紹介。
2026年2月には、助成団体への贈呈式を開催しました。助成を受けた団体からも基金を地域に広めたいという声が寄せられ、地域活動を支える輪が少しずつ広がっています。

2025年度は、5月から翌年3月まで、隔月でまちづくり会議を開催しました。
新たにワーカーズ・コレクティブ協会や神奈川ネットワーク運動・青葉からの参加も加わり、地域のさまざまな立場の人たちが情報を共有し、連携について話し合う場が広がりました。

2026年度は、地域の人や団体とのつながりをさらに広げ、次の取り組みを進めます。

ワーカーズ・コレクティブ協会の活動や、地域での就労支援について学ぶ機会をつくります。
また、地域の暮らしを支える仕事として、惣菜づくりに取り組むワーカーズ・コレクティブの活動を紹介します。原材料費の高騰や技術の継承、担い手不足などの課題も共有し、活動を地域で支える方法を考えます。
地域に必要なサービスを担う人を増やし、新しいワーカーズ・コレクティブを生み出す可能性についても検討していきます。

神奈川版「おふくわけ」の開始に合わせ、緑センターでフードパントリー活動に取り組みます。
食品の仕分けや受け渡しを担うボランティアのしくみを検討するとともに、横浜北地域ですでに行われているフードシェア活動や、食支援に取り組む団体とのつながりを広げます。
地域の食支援活動についての調査も行い、必要な支援や連携のあり方を考えていきます。

引き続き「生活クラブまちづくり基金」の審査委員会を設け、地域活動への助成を行います。
基金がどのような活動を支え、地域の中でどのように役立っているのかを伝えながら、基金への賛同を広げていきます。

住まいの確保に困っている人を支える「居住支援」についての学習会を開催します。
新たに検討されているサブリース型の居住支援について学び、地域の中で安心して暮らし続けるために必要なしくみを考えます。

大丸デポーとその周辺地域を対象に、地域の人たちがつながり、支え合う活動やしくみについて検討します。