湘南まちづくり会議

地域を訪ね、知り、つながりを育てる

湘南まちづくり会議は、湘南生活クラブ、地域のワーカーズ・コレクティブ、つながるかながわの会員団体などが参加し、湘南地域の課題や活動について話し合う場です。
それぞれの団体の活動や課題を共有するとともに、地域で活動する人たちを訪ねるフィールドワークや交流会などを通して、互いの理解とつながりを深めています。
地域に必要な仕事や活動を支え、誰もが住み暮らしやすい、持続可能な地域づくりにつなげていきます。

湘南まちづくり会議では、次のような取り組みを進めています。

❤「生活クラブまちづくり基金」による地域活動への助成
❤地域のワーカーズ・コレクティブを訪ねるフィールドワーク
❤地域で活動する団体やワーカーズ・コレクティブの交流・連携
❤ワーカーズ・コレクティブという働き方を伝える活動
❤地域の課題を共有し、解決に向けた活動を考える会議

人と人とのつながりの大切さが、あらためて見直されています。湘南地域でも、居場所づくりや子育て支援、食支援、福祉など、多様な市民活動が行われています。
「まるっと湘南交流会」は、地域で活動する団体や人をつなぎ、それぞれの経験や情報を共有し、互いに支え合うための交流の場です。
ワーカーズ・コレクティブや市民活動団体などが、立場や活動分野を越えてつながることで、一つひとつの活動を地域全体で支え、誰も取り残されないまちづくりを進めていきます。

2025年度は、湘南まちづくり会議を6回開催し、それぞれの団体の活動や地域課題を共有しました。
新たにワーカーズ・コレクティブ協会や、地域で福祉事業に取り組む団体からのメンバーも加わり、互いの事業や活動について理解を深めました。
会議で具体的な活動を話し合い、フィールドワークや基金の贈呈式、交流会などを、湘南生活クラブや地域のワーカーズ・コレクティブと連携して実施しました。

2025年度に湘南生活クラブの新たな地域拠点として「コミュニティベース湘南」が開設されました。
まちづくり会議では、この拠点を使った活動や今後の計画について情報を共有しました。
多目的スペースで地域のワーカーズ・コレクティブの会議を開催するなど、地域で活動する人たちが集まり、つながる場所としての活用も始まっています。

逗子・葉山・横須賀地域で活動するワーカーズ・コレクティブを訪ねるフィールドワークを開催しました。
福祉、移動サービス、子育て支援、家事支援などに取り組む団体を訪問し、それぞれの団体が設立された経緯や活動内容、現在抱えている課題について学びました。
実際の活動現場を訪ねたことで、ワーカーズ・コレクティブが地域の暮らしを支え、ともにまちづくりを進める身近な存在であることを知る機会になりました。
訪問をきっかけに、生活クラブの地域組織とワーカーズ・コレクティブの新たな連携も生まれました。

2025年度は、「生活クラブまちづくり基金」による初めての助成を行いました。
湘南まちづくり会議のもとに審査委員会を設け、地域食堂、移動サービス、子育て支援、家事支援などに取り組む6団体に、合計490,820円の助成を決定しました。
審査を通して、生活クラブの組合員と地域のワーカーズ・コレクティブが互いの活動を知り、つながりを深める機会にもなりました。

2025年12月に、「生活クラブまちづくり基金」の贈呈式と湘南エリアまちづくり交流会を開催し、49人が参加しました。
助成を受けた団体が活動内容や今後の計画を紹介し、基金が地域のどのような活動に役立てられているのかを共有しました。
地域のワーカーズ・コレクティブ、市民団体、生活クラブの組合員が交流し、互いの活動への理解を深める機会となりました。

2026年度は、地域で活動する団体とのつながりをさらに広げ、次の取り組みを進めます。

湘南まちづくり会議を定期的に開催し、参加団体の活動や地域の課題を共有します。
話し合うだけでなく、課題の解決に向けた具体的な活動を計画し、地域の団体と連携して取り組みます。

地域のワーカーズ・コレクティブとの連携を深め、担い手を増やすための情報発信や交流に取り組みます。
フィールドワークなどを通して、地域に必要な仕事を担っているワーカーズ・コレクティブの活動を知り、新たな連携につなげます。

「生活クラブまちづくり基金」の目的や、助成を受けた団体の活動を伝え、基金への共感と参加を広げます。
第2回の助成に向けて審査委員会を設け、審査会、贈呈式、交流会を開催します。