横浜みなみまちづくり会議

働く人、活動する人を地域でつなぐ

横浜みなみまちづくり会議は、横浜みなみ生活クラブ、地域のワーカーズ・コレクティブ、つながるかながわの会員団体などが参加し、地域の課題や活動について話し合う場です。
生活クラブの組合員、ワーカーズ・コレクティブ、地域で活動する市民団体が互いの活動を知り、それぞれの経験や力を生かしながら、地域に必要な仕事や活動を育てています。
働くこと、子どもの居場所、住まいの支援など、暮らしの中から見えてくる課題を共有し、誰もが安心して暮らせる地域づくりにつなげていきます。

横浜みなみまちづくり会議では、次のような取り組みを進めています。

❤「生活クラブまちづくり基金」による地域活動への助成
❤地域で活動する団体やワーカーズ・コレクティブの交流・連携
❤ワーカーズ・コレクティブという働き方を伝える説明会
❤地域課題を知るためのフィールドワーク、学習会、アンケート
❤地域で暮らす人の声を横浜市へ届ける市民政策提案

2025年度の活動

2025年10月から11月にかけて、まちづくり会議と地域のワーカーズ・コレクティブが連携し、「地域で働く説明会」を3回開催しました。
ワーカーズ・コレクティブは、働く人たちが自ら出資し、運営にも参加する「働く人の協同組合」です。
説明会には、地域で働いてみたい人、将来に向けて働き方の選択肢を広げたい人、定年後も地域で働き続けたい人など、11人が参加しました。
複数のワーカーズ・コレクティブが活動や仕事について紹介し、参加者と直接話し合うとともに、ワーカーズ・コレクティブ同士が互いの活動を知る機会にもなりました。

生活クラブのさまざまな集まりやイベントで、「生活クラブまちづくり基金」の目的やしくみを紹介し、基金への参加を呼びかけました。
その結果、2025年度は新たに1,072人が参加し、11月末現在の参加者は5,211人となりました。横浜みなみ生活クラブの組合員に占める参加率も、年度当初の18.2%から22.7%へと広がりました。
地域で必要とされている活動をみんなで支える基金として、引き続き理解と参加を広げていきます。

025年度は、「生活クラブまちづくり基金」による初めての助成を行いました。
ワーカーズ・コレクティブと地域の市民団体から申請を受け、生活クラブの組合員とワーカーズ・コレクティブのメンバーによる審査委員会を設置。5団体に、総額43万円を助成しました。

助成団体への贈呈式と交流会を開催し、地域のさまざまな課題に向き合っている団体が、それぞれの活動を紹介しました。
団体同士だけでなく、生活クラブの組合員やワーカーズ・コレクティブとも交流し、地域で新たにつながるきっかけとなりました。
基金を通して地域の活動を応援することが、地域に必要な仕事やしくみをともにつくることにつながると実感できる機会になりました。

2026年度の取り組み

2026年度は、地域で働く人、活動する人、暮らす人のつながりをさらに広げ、次の取り組みを進めています。

生活クラブの組合員、ワーカーズ・コレクティブ、地域で活動する市民団体が互いの活動を知り、連携を広げます。
フィールドワークや学習会、交流会などを通して、地域の課題や活動について学ぶ機会をつくります。

ワーカーズ・コレクティブという働き方や、その活動を地域に向けて発信します。
説明会などを通して、地域で働きたい人とワーカーズ・コレクティブをつなぎ、活動への参加や、新たなワーカーズ・コレクティブの立ち上げにつなげていきます。

引き続き「生活クラブまちづくり基金」への理解と参加を広げ、地域の課題に向き合う団体を応援します。
第2回の助成に向けて審査委員会を設置し、地域の団体から寄せられた活動を審査します。
助成団体の贈呈式と交流会も開催し、それぞれの活動を地域に紹介するとともに、団体、生活クラブの組合員、ワーカーズ・コレクティブのつながりを広げます。

横浜みなみまちづくり会議のもとにプロジェクトを設け、「小中学生の居場所」をテーマに活動します。
学習会やアンケートを通して、子どもたちや地域が必要としている居場所について調査し、見えてきた課題や意見を横浜市への市民政策提案につなげます。

住まいの確保に困っている人を支える「居住支援」について学びます。
新たに検討されているサブリース型の居住支援について理解を深め、地域の中で安心して暮らし続けるために必要なしくみを考えます